意図することの重要さ
「こうで在る」と決める
まずは朝は呼吸に全集中するなどして
波動を整えます。
整った精妙な波動はとても強い
エネルギーです。
そこでひらめいたことを行動に移す、
あるいはいつものシゴトをやっていく
と思うのですが、
その前に「意図」しましょう。
意図というのは、
ニュアンスとしては、
手の届くとわかっている行動を
必ずやるという宣言、そして、
こういう感情でいますよ、在りますよ、
という宣言です。
具体的な意図の方法
例えば運転をするならばその前に
「わたしは安全運転で行きます。」
とか、「わたしは楽しく運転するよ。」
などです。
ポイントとしては、
必ずそうする!という気持ちが伴って
いることが大切です。
その気も無いのに「〜します!」と
意図しても感情が付いていってない
言葉はほとんど効果がないです。
なので本当にそうしたい、そう在りたい、
ということを意図しましょう。
更に例を挙げますと、
デスクワークでしたら、
「わたしは今日も楽しくパソコンの
データ入力をやるぞ。」
「そしてスピーディーにスムーズに
リラックスしてシゴトをこなせるぞ!」
のような感じです。
そして完了したかのように意図する
方法もあります。
例えば、「わたしは今日も楽しくリラックスして
手際よくプレゼンすることができました。
ありがとうございます!」
その時のコツは、
本当にそうなるのが当たり前で、
実際に感情も伴っていることが大切なのです。
感情が乗って来ないのならば、
感情が伴う言い回しに変えた方が良いでしょう。
なぜなら大切なのは言葉そのものではなく、
感情、思考が伴うことだからです。
それをやっている時のことをイメージして、
つまり思考の力を使って、
更に、感情が伴った言葉こそが
意図の効果がある言葉なのです。
惰性で生きると周りに流される
あなたがもし、何も意図、宣言を
自分に対してせずに一日を始めると、
それはちょうど、
行き先を決めずに乗る電車のように、
電車の終点の場所に連れて行かれます。
けれども行き先を決めていると、
着実に、自分の行きたいところへ
電車を乗り継いだりして向かえるのです。
あなたが「わたしはこうで在る」と
決めてそれを疑わず曲げなければ、
時間はかかっても、
いずれその通りの現実がやってきます。
他人の、「当たり前」を鵜呑みに
するのではなく、
ご自分の意図を明確にしてみると
人生がガラリと変わります。