朝の全集中の大切さ

人は誰しも、
自然体でいればエネルギーが整うように
なっています。

しかし、この「自然体」でいる、というのは
どういうことなのでしょうか？
現在では、情報があふれて、シゴトも
分刻みだったり、と、
自然体でいられない人も多いように感じます。

では、自然体でいるためにはどうすれば
良いのでしょうか？
それは、考えることをしない時間を作る
ことです。

ではエネルギー、つまり波動が整うと
何が良いのでしょうか？

まず、見えませんが人は皆、
波打つエネルギーを発しているのです。
と言いますか全ては波動で出来ています。
人というのは感情などの状態でも
波動が変化します。

波動が整うということは、
波の一往復が短い、つまり
細かい揺れのエネルギーになります。

これが本来の自然体の人の波動なのです。

この細かい波動、精妙な波動、高い波動、
色々表現はありますが、
そんな精妙な波動の時はあなたは最も
強いエネルギーを持っています。

それは、平和な感情だったり、
感謝の気持ちがあふれていたりすると、
精妙な波動になります。

では逆に波の一往復が長いエネルギーは
とても弱いエネルギーなのです。
これは、無価値感や鬱状態、罪悪感など
を抱いている様な時にそうなります。

これはちょうど、テレビのチャンネルや
ラジオのひとつひとつの放送局が、
全く違う周波数であることとも似ています。

この強い精妙なエネルギー(波動)に
朝の起きた段階でしておくと、
一日やること全てがスムーズに意味深く
進んでいきます。

そしてタイミングも良く、
新たなひらめきやアイデアが
自然と湧くようになります。
そしてその心地よい感情の状態は、
さらに心地よい出来事を引き寄せる
のです。

逆に感情が乱れた弱いエネルギーで
一日を始めると、
やること全て二度手間になったり、
出来の悪いものになったりします。

そしてさらに乱れた感情になる物事を
引き寄せるのでますます混乱して
疲れてしまうのです。

自然体に戻す方法は簡単です。
ひとつのことに集中すれば良いのです。

わたしのオススメは「呼吸への集中」です。
呼吸ならばどこでも出来ますし、
いつもここにあるものだからです。

ゆったりと腰掛けたりあぐらをかいて、
灯を消し、目を閉じてリラックスして、
深呼吸をゆっくりしていきましょう。

その深呼吸の音や空気の通り道に、
意識を全集中させるのです。

時間は徐々に増やしていけば良いですが、
慣れてきても20分もやれば充分でしょう。

途中、色々な思考や感情が湧くこともありますが、
全く氣にすることはありません。
単純にまた呼吸に意識を戻してまた再開
しましょう。

何日もやっていると身体が動いたり、
身体の中をエネルギーが動いている
感じがするかもしれませんが、
それにとらわれず、
全集中していれば整っていきますので、
毎日起きたらやってみてください。

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