2つのコミュニケーションの大切さ

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2つのコミュニケーションの大切さ

外側のコミュニケーション

これは周りの人や物、動植物との
コミュニケーションという意味です。

あなたが相手の氣持ちを想像して、
もしその存在ならば
どう接して欲しいかという想像力
働かせて周りと接すると上手くいきます。

例えば、
周りの人のなにか氣になるところが
あったとして、
それをその人に伝えるべきか?
伝えない方が良いのか?
伝えるならばどんな言い方で言ったら
自分ならば心地悪くなりづらいか?

など、自分と置き換えて、
相手のことを思いやる氣持ちが大切
なのです。

その行動に正解は無いのですが、
なぜその行動をそのやり方でしたのか、
という動機がしっかり自分の中であれば
相手の反応がどうであれ、
あなたの感情は揺れ動きづらくなります。

そして挨拶も大切な要素です。
お礼の言葉も大切です。
その時に必ず喜びの心や感謝の心を
抱いてすることがとても重要です。

行為よりも大切なのが思考と感情なのです。

ここで巡り合ってコミュニケーションを
とれることへの感謝の氣持ちを持つこと、

出会った人、物、動植物などの
幸せを意図し願うこと、

こういったことを意図的に組み込むことで
あなたの表情も安らいだ笑顔になるはずです。
そしてあなたも相手も幸せになるのです。
借金を返す時でさえ感謝の氣持ちで
喜んで返すのです。

それが、深いコミュニケーションであり、
あなたや周りがより繁栄する
外側へのコミュニケーション法
なのです。

内側のコミュニケーション

そして、
あなたが一人の時によく感じられるものが
内側のコミュニケーションで、
自己対話とも言い換えられます。

なるべく自分の内側での自問自答や
ひらめきや氣づきに敏感になり、
それを大切にすると、

ほんとうに自分が在りたい姿や在り方、
今後の望みや決断、心の整理整頓などが、
しっかり出来てきます。

そして、
自分のの呼吸などひとつのことに
集中していくと、
波動、つまりエネルギーが高まり、
様々な現実の引き寄せの質が高まります。

現実は、あなたの考え思いイメージ
感情への集中度合いと、その強さによって
ひらめきや氣づきが起き、自然な形で
それを行動に移すことで現象化します。

なので、
自分の内側との対話、
つまりコミュニケーションをするのにも、
その時の波動の質が大切になります。

でも安心してください。
あなたの内なる声なき声に耳を傾けて
いると、
自然と波動は高まります。

嫌な感情は氣づかせのベル

内側を見つめていると、
あなたには必ずなんらかの思考が湧きます。

もしもその時の思考によって
心地悪い感情になった場合、
それは「もっと心地よい感情があるよ」と
いうことに氣づかせてくれるベルなのです。

実はあなたは二人います!

「えっ!どう言うこと??」と
びっくりするかもしれませんが、
あなたの感情はそのもう一人のあなたの
言葉なのです。

物質のあなたのように声を出せるわけでは無い
非物質の存在なので感情であなたと
コミュニケーションをとっています。
これが内なるコミュニケーションの
正体なのです。

このもう一人のあなたは、
いろいろな呼ばれ方をしています。

ハイヤーセルフ、本来の自分、
高次元の存在、魂、その他いろいろ。

名前はどうでもよいのですが、
あなたと一緒に別の次元で経験しています。

本当の自分はあなたよりも視野が広く、
常にポジティブな存在です。

なのであなたが心地よい時には、
本当の自分と意見があっていることになります。

しかし心地悪い感情の時には
違う意見になっています。

そうすると、本当の自分は
心地よいのが当たり前なので、
感情という言葉であなたに心地悪さを
送ってもっと心地よい在り方へ
導こうとします。

なぜ心地悪くするかというと、
心地悪ければ人はいつかは心地よくしようと
するからです。

この内なる本当の自分との
コミュニケーションを使いさえすれば、
あなたは必ず迷った迷路から抜け出せるのです。

でも、外側ばかりを見ていると、
自分の感情が今心地悪いか良いのかを感じる
センサーが鈍感になり、
いまの感情に氣づきづらくなります。
なので内側を見つめる習慣が大切なのです。

より心地よくなることを思考し、
より心地よくなる物事の捉え方に変えることで
あなたの感情はより心地よくなり、
そうすれば道を間違える事などないのです。

感情とのコミュニケーションを
大切にしてみてくださいね。

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