趣味でもいいから「好き」をやる
「好き」の見つけ方
わたしは趣味が多いです。
誰と比べるかによりますが結構あります。
ところで趣味って何なのでしょう?
わたしにとって趣味は「好きなこと」です。
好きなことって、別に自慢できることじゃなくて
いいし、発表できることじゃなくても
良いのです。
例えば、仕事が終わって家の布団で
ゴロゴロする時間を趣味としたって良いわけですし、
耳掃除が趣味だって良いわけです。
ペットを撫でるのが趣味でも良いですし、
何でも良いわけです。
ポイントはマシな氣分になるかどうか、
あるいは心地よい氣分になるかどうか、
ここがポイントになります。
そしてさらに、
お金を稼いでいる仕事のなかにも
趣味の要素を持つということもできます。
例えば、上司や同僚のネガティブな会話を
聞いてもそれに流されないで心の平和を
保つ、という趣味や、
みんなが忙しく走り回って仕事する中、
いかにゆったりとした動きで素早く作業を
こなせるかという趣味、
多くの人が「イヤミ」と捉えるようなことも
自分への褒め言葉だと変換してしまう趣味、
などなど、趣味は認識しだいで無限大に
作ることができるのです。
朝から夜まで趣味の候補をリストアップ
あなたの朝起きてから夜寝るまでの間にも
無数に心地よい氣分に近づける趣味が
たくさんあるのです。
大切なのは形にこだわらないことです。
自分の中だけにとどめておいても良いのです。
ひとつの作業でも、「しなければいけない」と
捉えた途端、大変な作業になりますが、
それを「趣味」と捉えるとリラックスして
楽しめたりするものです。
わたしの例だと、
朝の呼吸への全集中で世界が広がり
心穏やかになり、元氣がみなぎる。
喜びが尾骶骨から打ち上がり、
自然と笑顔になる。
柔軟体操。身体の色々な部分がほぐれる
のはとても氣持ちが良い。
滑らかに関節や筋が動くようになるのは
とても良い氣分だ。
歯磨きを10分することで歯垢も完全に取れ、
歯に集中するので波動も高まる。
終わるとスッキリして氣持ち良い。
鏡を見ながら髭を剃り顔を洗う。
鏡に映る自分の顔を見て褒めたたえる。
褒めれば褒めるほどカッコよく感じてきて
表情も穏やかになり、ますます嬉しくなる。
車に乗って今日の感情を意図する。
「わたしは今日も喜んで生きますよ。」
「こんなに素晴らしい車に乗れる。
なんで豊かなことなのだろう!」
「今日もスムーズにスピーディーにシゴトが
はかどってとても楽しく爽快に一日を
過ごしますよ。」
「こんなふうに意図するとどんどん
その通りになっていくのが嬉しい。」
「なんてわたしは恵まれているのだろう。
本当にラッキーだ!ありがたい!」
このように、朝のひとコマだけ取ってみても
様々な趣味があるわけです。
こういったことをノートに書いていってみると
趣味の多さにびっくりするかもしれません。
コレらは、やると心地よいからやっている
のです。
義務感から嫌々やっているわけではありません。
だからわたしにとっては立派な趣味なのです。
与える趣味も持つ
趣味で自分がとことん満たされてきたならば、
今度は周りのためになるような趣味も
持つと良いでしょう。
ブログを発信したり、
SNSにみんなが知りたいことを投稿したり、
他人の相談を聴いて差し上げたり、
動画でみんなの喜ぶことを発信したり、
こんなふうに「役立てばいいな」という氣持ちで
行動することが大切なのです。
この時、
お金を稼ぐためにやらないことです。
「お金は後からついてくる」という氣持ちで
与える事に没頭するのです。
なぜそんなことができるかというと、
自分が満たされているからです。
コレを、自分を心地良くすることをないがしろに
して、ただ与えようとすると疲れ果てて
しまいます。
必ずビジネスはお金から入らないことです。
「好き」「やりたい」「与えたい」から始め、
無料で与えまくるのです。
そうすると本当に好きなことなのかがわかりますし、
そのうちお金儲けのチャンスにも恵まれるのです。
大切なのは与える「質」と「量」なのです。
そして「大好き」という氣持ちなのです。
相手からただ奪おうとしているエネルギーは
すぐに勘づかれますし、弱いエネルギーなのです。
あなたもどこにでも趣味を作って心地よい人生を
送っていきませんか?