決意によって心地よい事は変わる
決意して行動するからこそ
決意をする、意図することを決めて宣言する。
これは、人生のどの瞬間にも大切なことです。
これが無ければ人は周りの意図に流されて
しまうからです。
そうなってしまっては
自由な創造的な人生は送れません。
なので、
「わたしはこうするそ!」
「わたしはこう在るぞ!」
と宣言する事は人生を思い通りに進めるために
大切な事なのです。
そしてその意図は人それぞれ違います。
そして自分の決めた意図によって、
感情はナビゲーションシステムを発動
させてくれます。
つまり、
あなたは、あなたの設定した意図に
合っていない行動をした場合、
不安になったり、スッキリしなかったり、
罪悪感をおぼえたり、と、
心地悪さによって感情が
「そっちじゃないよ」と、教えてくれるのです。
例えば、
「毎日ブログを楽しく書くぞ!」
と決意したとすると、
ブログを書かない日はとても心地悪い感情
なわけです。
しかも苦労して書いている時には、
楽しく書くと決意したわけですから、
これも心地悪い感情で教えてくれるのです。
人によって意図は違う
ある人は「安全運転をする」と決意したとします。
でも別の人は「迷惑で危ない運転をするぞ」と
決意したとします。
すると安全運転をすると決めた人は、
危ない運転をしてしまっている時には、
不安な感情になったり、恥ずかしくなったり
するかもしれません。
でも別の、迷惑で危ない運転をする、と
決めた人は、
人に迷惑をかけないと不満だったり、
危ない運転をしないと退屈だったり、と、
感情が教えてくれるのです。
それは感情というものが、
その人の決意を叶えるために感情という
信号で氣づかせてくれているからです。
その決意に合っていない行動であれば、
嫌な感情になり、
その決意に合った行動をすれば、
心地よい感情になるのですから。
このようにみていくと、
良い、悪いはその人の中にしか存在しない
ことがわかるかと思います。
結局はその人の決意に対して、
達成に遠のく行動は悪、
達成に近づく行動は善、となるからです。
そしてそれをわかりやすく、感情という
ナビゲーションシステムが教えてくれるのです。
なので、
毎日朝のうちに今日の決意をすることを
オススメします。
短いスパンの意図、長いスパンの意図、
色々あると思います。
オススメはまずは今からやる作業が
ひと段落するまでの意図を設定し、
それが終わって次の行動の前にまた
新たな意図を設定する。という感じで、
することすることによって新たに改めて
意図し直すという事です。
そうする事で感情はそれに沿った
ナビゲーションを開始してくれるのです。
それによってあなたは迷わずに
それに向かって進めるのです。