感情の段階を変えるコツ

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感情の段階を変えるコツ

 

荒い波動になった時

あなたがもし、恐れや、深い悲しみや
鬱のような状態、無力感などを感じるとき
あなたの波動、つまりエネルギーは
かなり弱まり、波動が荒く乱れた
状態です。

あなたがもしそのままの感情を
抱き続けて何週間も過ごすと、
現象も不快なことが起きます。

つまり、病気、事故、人とのトラブル
など、不快な感情とエネルギーが
あった出来事が起きます。

徐々にしか波動は変えられない

不快の限界になるとあなたは
本気で心地よくなりたくなるでしょう。
しかし、
すぐに喜びいっぱい感謝いっぱいには
ならないのがほとんどです。

感情は徐々に心地よくなっていきます。
例えば、なにもやりたくないような
エネルギーが停滞したあなたは、

今度は怒り出したり、嫉妬したり、
復讐しようとしたりすることもあります。
これは周りから見ると迷惑なことに
感じますが、

停滞していたエネルギーが
動き出した証拠なのです。
なのでそんな自分も赦してあげましょう。
周りにそのエネルギーをぶつける必要は
ないですが、

自分の中でそのエネルギーに蓋を
しないでください。
これもプロセスだと認めてあげて
ください。

少しゆとりが感じられる段階へ

そんな感情がひと段落すると、
あなたは周りを非難したり、疑ったり
するかもしれません。
エネルギーが停滞するには、
それなりのことがあったと思うので、
傷つき打ちのめされた心が、
防衛を始めます。

それで心配したり、「どうせ世の中は~」
などと疑ったり、非難したり
という感情になるのです。

どんどん楽になる

そうしていくうちに
氣づけばふとしたことに満足感を
おぼえたり、ちょっと希望を持つ、
という心地よい感情の状態になります。

そうすると喜びも増えてきて、
そういう状況に感謝の気持ちも出てくる
かもしれません。

それは、自由な感じや、
エネルギーが満ちる感じにもつながって
いきます。
そしてゆったりと安らいでいると
氣づき、ひらめきも起きやすくなります。

望むことに意識を向けることがカギ

この段階を素早く移行していくには、
あなたのイメージの力を使って、
心地よくなっている状態、
望みが叶っている状態を、
思い描いてみてください。

そこには必ず感情が伴うはずです。
少しでも心地よくなったなら、
そのイメージを継続して、
その状態を維持してみましょう。
きっと素早く心地よさに向かえる
ことでしょう。

 

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