いつも苦手な人が居る理由
周波数には波の幅がある
あなたにも、周りの人にも、
発している周波数があります。
その周波数には上下の幅があります。
そしてその上下の波動の幅の上か下で
接点がある人だけがあなたの現実に
現れています。
不快になるとあなたの波動は、
あなたの周波数の幅の下の方へ行きます。
つまり不快な感情の時などです。
そういう時だけあなたと接点を持つ
人がいます。
要するに「苦手な人」などです。
逆にあなたが爽快な時に接点を
持つ人がいます。
その人達ははあなたより基本的には
波動が低いか高いのですが、
波動の波の幅があるため、
あなたとの接点を持っています。
不快な人の周波数に合わせない
もし波動の低い(荒い)人の愚痴や
不満などにあなたが同情したり、
自分の態勢を崩してまで手を
差し伸べると、
その人はあなたの比較的高い波動に
引っ張られて元氣になる一方、
あなたはどっと疲れて波動が乱れます。
またこの逆もあるのです。
あなたよりも波動の高い(精妙な)人、
つまりあなたよりもいつも心地
よさそうで整った波動の人もまた、
あなたの世界にはいます。
そういう人にあなたが、すがったり
寄りかかったりしてしまうと、
その人の高い波動は、あなたの
比較的低い(荒い)波動に引っ張られ、
どっと疲れてしまうのです。
なので、いずれの波動の状態の人も
必要以上に助けたり助けられたり
しようとせずに、
すがったりすがられたり、
寄りかかったり寄りかかられたりせずに
真っ直ぐ立っている事が
大切なのです。
あなたが高い周波数を目指す事が大切
ではどうしたら良いかというと、
あなた自身が波動を高めておくこと
が大切になります。
例えば瞑想、呼吸への全集中をしたり、
何もせずに自分の心と向き合うだけの
時間を作ったり、自然の木々や花を
眺めたり、何かを愛でる時間をつくる
事が大切なのです。
それ以外にも自分の発する言葉を丁寧に
したり、行動の全てを丁寧にすることも
波動を高めるのに役立ちます。
そして、他人にすがったり
すがられたりしない事です。
つまり、誰かにすがられてもある程度
放っておく事も大切です。
あなた自身も憧れの人に
すがらないことです。
行動の生産性より波動の生産性は高い
あなたが必死に誰かを追いかけたり
何かを成し遂げようとしたり、
必死に誰かを説得したりと
行動しまくることよりも生産的なのは、
波動を整えることです。
そしてより精妙な高い波動に
しておくことです。
乱れた波動でいくら行動しても
「頑張っている感」「生きている感」
は、あるかもしれませんが、
調和した結果には結びつきません。
形上、達成したように見えても、
他のことがダメになったり、
それ以上うまくいかなかったり、
困難がとめどなく続いたりと、
どうしてもうまくいかなくなります。
一方、波動を整えてからの行動は
どんどん調和を呼び込んで、
調和した成功(成幸)に導きます。
そして波動を高めておくことは、
何よりもパワフルなボランティアに
なるのです。
勝手に周りの人に影響を与えて、
周りの波動も引き上げるのです。
本当の優しさとは、
あなたの波動を高めて
明るく調和して生きることなのです。