敵対視をやめた方が良い理由

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敵対視をやめた方が良い理由

合う部分の方が多い

人と会って、
一見、「この人とは氣が合わないなあ」と
感じた場合、それは不快な感情です。

不快な感情になる時というのは、
あなたの、
物事への捉え方を変えるチャンス
となります。

つまり、
「もっと心地よい捉え方ができるよ」
という合図でもあります。

そんな時は、
目の前の人のマシな部分や素晴らしい
部分に目を向けてみましょう。
スグに敵対視したりよそよそしく
するのはもったいないです。

人は大抵、意見の合う部分の方が
たくさんあるものです。
会話をしたり話を聴いたりして、
十分なコミュニケーションをとっていないため
氣づけていないだけなのです。

相手が何を欲しているかを感じる

会話をすると、例えば、
「ああ、わたしが怖かっただけなのか。」
とか、
「ああ、かまって欲しかったのかも。」
とか、
「緊張するのが嫌でわたしを避けていたのか。」
というふうにいろいろ氣づきや発見が
あるものです。

お互いが黙っていると、
大抵お互い、ネガティブな捉え方を
してしまいがちです。

人は理解できないものに対しては
不安になるからです。不安になると
怒りにつながりやすいのです。
そして勝手に敵対視してしまっては
もったいないです。

まずは挨拶から始め、
天気のことや時事ネタでもなんでも
良いので、語りかけてみましょう。
そして少しでも素晴らしいと感じた所は
強調してほめましょう。
そうするとさらに相手の素晴らしい部分に
氣づくことでしょう。

笑顔の魔法

できるだけ笑顔でいると人間関係は
うまくいきやすいです。
基本は喜びの感情が伴った笑顔が大切ですが、
形から入る事も時には効果的です。

とりあえず笑顔を作ると、
自分は、なぜ笑顔でいるのかを探ります。
そして喜べるものを探すのです。

例えば、空氣が美味しい、とか
空が晴れ渡っている、とか、
給料日だからだ、とか、
パートナーが機嫌が良いからだ、とか、
いろいろ思考は笑顔の理由を探します。

それもありますが、
朝起きて何かへの全集中をすると、
エネルギーが整って自然と笑顔になりやすく
なります。

何かを見たからとか触ったからでは
なくても、
自然と笑顔だったり前向きな感情だったり
しますし、私の場合ですと、
全集中によって、
打ち上げ花火のように無条件で
喜びが湧き上がるようになりました。

波動を整える→気持ち良い→笑顔
の順番がとても自然で良いと
わたしは感じます。

そして笑顔は、
目が見える人ならば誰でもパッと見てわかる
というメリットもあります。

笑顔、どんどん使って
仲良くしていきましょう。

 

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