その人の経験を邪魔しない
あなたのタイプは?
あなたはどんなタイプでしょうか?
輝く/明るさ/礼儀/儀式/探求/ 冒険/優雅/上品さ/
従順/共存/かまってほしい/触れ合い/影響
励ます/極める/卓越 /奉仕/サポート/創造/工夫 /
純粋さ/シンプル/わかりやすさ/ほどほど/意外性/
驚かす/遊ぶ /指導する /説明する/勝つ/達成 /
氣づく/観察/考察/支配する/説得/つながり/
侘び寂び/深み/脱力/効率/瞬発力/ひらめき/
直感/頑張り/氣合い/過激さ/楽しさ/喜び
〜などなど...
他にもどんどん足してみていいと思いますが、
あなたは
どんな在り方、行動に重きを置いて生きて
いるでしょうか?
この中からでもいいので何個か選んで
みてください。
人は無意識のうちに、価値を置いている
思考、感情、行動、状態があります。
それをこういうチェックリストなどで
チェックして自分のタイプを知っておく事で
自分の生かし方も見えてくると思います。
たとえ上司や先生などがあなたに
こういう生き方をしなさいと言ったとしても、
あなたとその人ではタイプが違う場合が
あります。
その場合、なんだかしっくりこなかったり、
なかなか捗らなかったり、
喜びも充実感も伴わないことも多いのです。
その人にはその人の価値観、生き方があります。
後から他人と似た在り方になる場合もありますが、
少なくとも今の時点では別のところに
価値を置いていたりするのです。
そうすると当然、行動の仕方も変わってくる
ものなのです。
なのであなたがもし誰かに指導したり育成したり
する場合には特に、
そうでなくても、友人や仲間などでも、
その人がどんなタイプでどんな行動のしかた、
在り方をしたがっているのかを見つめてあげる
事がお互いの喜びのために大切なことなのです。
相手の自由を尊重する
あなたが自由でありたい様に、
目の前の人も自由でありたいと深い所では
思っているものです。
その人の先回りをしてその先を
教えてあげたい時もあるでしょう。
しかし人は皆、経験して実感したいのです。
自分の検証結果によって改善したいのです。
しかも自分特有の行動の仕方で経験
したいのです。
あなたが経験してあげることはできません。
それではあなたの人生になってしまいます。
例え目の前の人が、
嫌な経験ばかり続いていたとしても、
とことん嫌な経験をすることによって
本氣で自分を変えたいと望むことが
出来るのです。
しかもその時の嫌な経験が、
その人の後々の人生に役立ったりするのです。
ということはその経験も過ぎてみれば
宝だったということになります。
あなたはあなたの望むあなたの事に
集中していれば良いのです。
目の前の人はその人の望む生き方に
集中して生きるのです。
それぞれが自分の人生では主人公であり、
周りの脇役を通して本当の自分と出会います。
だから他人の経験を奪わないであげてください。
それがお互いにとっての自由への道なのです。